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ピーリングでお肌ツルツル♪は本当に50代の肌を美しくするのか?

 2014/08/21 美白問題 この記事は約 6 分で読めます。 360 Views

ピーリングによって、古い角質を取ってツルツルの素肌を手に入れることができますよ♪

さらに、ピーリングによって、肌のくすみや、シミまで取れるなんて聞いたら、すぐにでも、何度でもやりたい!って思っちゃいますね^^;

もっとよく聞くのは「古い角質を取って、肌のターンオーバーを促進しましょう♪」

どれも魅力的な言葉ですね?

では、私たちの肌にはわざわざ取らなきゃならないほど、古い角質が本当に貯まっているのでしょうか?

通常28日と言われるターンオーバーの周期は本当に遅くなっているのでしょうか?

肌に関する情報はたくさんあります。

こんな真逆とも思える言葉も聞いているのではないですか?

肌は繊細です。こすることは肌を痛めます。石鹸洗顔は肌に負担になります。

こするだけでも傷ついてしまうほど繊細なのに、ジェルや石鹸でピーリングして大丈夫なのでしょうか?

実は、アルマードさんのセミナーで、卵殻膜のお話をして下さった東大名誉教授の跡見順子氏が、最後の最後に「ピーリングをしてはいけません!」とおっしゃったんです。

そのセミナーの様子はこちらです⇒東京大学と(株)アルマードの産学共同研究で判明した卵殻膜(たまごの薄皮)の実力とは?


もう終わる時間だったので質問はできなかったのですが、その言葉がずっと引っかかっていました。

それで、少しずつ調べていたのですが、どうもピーリングは危険らしいという結論に至ったので、今日はその事をご報告しますね。

表皮のターンオーバーについて少し復習しましょうね。

表皮の一番下に「基底膜」という膜があります。これは、表皮と真皮の境目にあたる膜です。

その基底膜にくっついている細胞を「基底細胞」といいます。

この基底細胞は、基底膜にしっかりくっついていて、新しく生まれることはありません。

表皮のターンオーバーは、この基底細胞が細胞分裂を繰り返すことで、新しい細胞が生み出され、古い細胞を押し上げることで成り立ちます。

この細胞分裂で生まれた細胞が、次々と生まれる新しい細胞によって、押し上げられ肌の表面に達するまでの期間がターンオーバーの周期で、大体28日くらいと言われています。

細胞は少しずつ変化しながら押し上げられていき、肌表面に来た時に「角質」となります。

角質は層となって「角質層」を形成するのです。

この角質層の役割りが「肌のバリア機能」です。

つまり、乾燥やほこり、花粉などの刺激から肌を守る役割りを果たす大切なものです。

テレビや本、雑誌などで肌のキメを映し出す映像を見たことがありませんか?

細かい三角形が並んでいるあれです(^^)

三角形の形が小さくて綺麗に並んでいる状態を「キメが細かい」と言うんですね。

つまり、私たちがとても気にしている「肌のキメ」というのは、角質のことなのです。

肌を守り、肌を綺麗に見せ、肌触りを良くしているもの。

それが角質なのです。

肌のバリア機能という大仕事を果たした後、基底細胞から生まれた細胞は「古い角質」となって、剥がれ落ちていきます。

これを「垢」と言います。

垢は顔を洗ったときに自然に落ちるようにできているのです。

それなのに、まだ角質を落とそうとするのがピーリングなのです。

怖いと思いませんか?

ピーリングによってせっかくのバリア機能を剥がしてしまうことになってしまうのです。

古くもない角質を無理に剥がしてしまうと、肌はボロボロになり、ザラザラして来ます。
私の体験を詳しく書いた記事はこちらです⇒肌のざらつきは洗いすぎが原因

洗っただけでも傷ついてしまう表皮をさらに傷つけるのがピーリングだと、跡見順子氏は言い切っています。

それでも、角質がたまって肌がゴワゴワなの・・・という方もいらっしゃるでしょうね?

それは、スキンケアの仕方が間違っているからです。

肌が硬くなる原因は2つあります。

ひとつは、お手入れをしていない場合・・・ピーリングしようと考える方でお手入れをなにもしていない方はいませんね^^;

もう一つは、油分の与えすぎが考えられます。

古い角質は自然に剥がれ落ちるものですが、油分が多すぎるクリームを塗っていると、本来剥がれている角質を油分がつなぎとめてしまうことがあるそうです。
追記:この部分に自信がなかったのですが、この記事を書いた後で少し調べて補足記事を書きましたので、よろしかったら参考になさって下さい。
肌のターンオーバーの周期に変動が起きる原因とは?


必ずしも高いクリームがいいとは限らないので、思い当たる方は基礎化粧品の見直しをしてみられるといいと思います。

今は多くのメーカーがトライアル商品を出しています。

本当はターンオーバーの周期をせめて1周期は試して欲しいと思いますから、本品で試すのを薦めたいのですが、取りあえず、肌に合うかどうか、アレルギーは大丈夫かどうかなどを知るにはトライアルでもいいかと思います。

油分の多いクリームを塗りたくなるということは、きっと乾燥肌なのではないでしょうか?

洗顔はともかく、クリームがとても良いのは、スキンケア大学でも認められている素晴らしいクリームが入ったアヤナスです。よろしかったらレビューをご覧下さい⇒乾燥肌がモチモチになるディセンシアのアヤナスシリーズを試してみた

上記の記事を書いたときには、まだ洗顔についての考えがまとまっていなかったので、ちょっと矛盾を感じますが、どうぞお許し下さい。

バリア機能が弱まったお肌には、医療機関とエステティックサロンの共同開発で生まれたクラウンセルクリームをぜひ試して頂きたいと思います。こちらは本品ですが、お手頃価格ですし、買ってソンはありません。

私が使った感想はこちらです⇒乾燥肌、敏感肌を改善☆クラウンセルクリームのレビュー

肌に透明感を求めるなら、こちらがお勧めです⇒肌のくすみ対策☆イデアアクトのプラチナムVCセラムお試しトライアルの感想

最後に跡見順子氏が、ボソッといった言葉を書いておきます。

「ターンオーバーできる回数には限界があります」

それは、基底細胞が細胞分裂を繰り返すのは、無制限じゃないということのようでした。

次にお会いできることがあったら、この意味をお聞きしたいと思っているのですが、ピーリングはしてはいけません」の続きでおっしゃった言葉なので気になるんですよね・・・

ピーリングによって、ムリやりターンオーバーをうながす・・・それはムリやり細胞分裂をうながすという意味に聞こえませんか?

すると、基底細胞が疲れて、「もう細胞分裂できないよー」となる時期が早まるということなんじゃないかと思うんですよ。

それって、もの凄く怖くないですか?

ある年齢になったらターンオーバーそのものができなくなっちゃうって・・・

これは私の推測ですから、次回お会いできたらきっちりお聞きしてきますね。

なにしろ、細胞学の権威がおっしゃる言葉なだけにすごく気になっています。

以上が、私がピーリングに警鐘を鳴らそうと思った理由です。
最後まで読んで下さってありがとうございました。良かったら応援して行って下さいm(__)m
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