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美白化粧品、怖いのはカネボウだけじゃない!?

 2013/07/29 美白問題 この記事は約 4 分で読めます。 1,017 Views

今朝のNHKあさイチでは、美白化粧品について扱っていました。

カネボウの保湿美白水を使った女性が出ていましたが、真っ赤になって夜も寝られないほど痒くなったそうです。そんな炎症が収まった後で、白斑とシミが出始め、顔が黒くなったと言っていました。

頬の映像が出ていましたが、シミが全体に広がって、全体的に黒くなっていました。元々は色白な方だったそうで、お気の毒に思いました。

番組では、カネボウだけではなく、他のに美白化粧品でも、同じ症状が出るリスクが全くないとは言えないと恐ろしいことを言っていましたよ。しっかりメモりましたので、レポしますね(^^)


まず、美白の仕組みです。

皮膚細胞は、紫外線を浴びると奥の方にある色素細胞に、「守りなさい」と司令を出します。
司令を受けた色素細胞は、メラニンを作って皮膚細胞に渡します。
メラニンは、帽子となって皮膚細胞を守ります。



ここまでが、普通の日焼けですね。これは正常な状態です。

ところが、紫外線を浴びすぎると皮膚の司令系統が異常をきたして、メラニンを出しなさいと司令を出し続けるそうです。色素細胞は司令に従ってメラニンを過剰に出すのですね、これがシミになるのです。

このメラニン生成を抑えるのが、美白成分の役割です。

美白成分の代表的なものが挙げられていましたよ。

・ビタミン誘導体 ・4MSK
・コウジ酸 ・リノール酸
・エラグ酸 ・マグノリグナン
・アルブチン ・カミツレエキス
・ルシノール ・トラネキサム酸
・ロドデノール ・ナイアシンアミド


美白成分の役割は3種類あるそうです。

①色素細胞に守りなさいという指令そのものを止める作用
②指令が来ても、メラニンを作らないように働きかける作用
③メラニンが作られても、細胞の帽子を作らないようにする作用


今回、問題になっているのは「ロドデノール」で、これは②のメラニンを生成する色素細胞そのものに働きかける成分です。

このロドデノールという成分は、医薬部外品となっていますが、昔から皮膚科医が使って来た薬に近い成分で、かなり強いものなのだそうです。だから、美白効果そのものは期待されるだけのもののがあったのだそうです。

ここまで読んであれ?と思いませんか?

美白成分って、お肌を白くしてくれる訳じゃないのですよ。メラニンの生成を抑えて、シミにならないように予防する成分という事です。

番組でも、美白化粧品を使わない方がいいという訳ではないけれども、予防するなら、紫外線を浴びない方がいいとはっきり言っていましたよ。

先週の火曜日に吉村さんが出演していましたが、美白化粧品というのはハイリスク・ハイリターンだと言っていました。

メラニンの生成は自然の防御反応なので、それを邪魔しているわけだから、普通の化粧品よりもトラブルが起きやすいのだそうです。

特に、夏は化粧品が紫外線と反応して、トラブルを起こすこともあるので要注意なのだそうです。紫外線を浴びた時に、メラニンの生成を抑えるのが美白化粧品なのに、紫外線と反応して却ってトラブルを起こすのでは本末転倒ですよね。

この2度の特集を観て思ったのは、予防だけなら、何もハイリスクな美白化粧品を使わなくても、しっかり紫外線を防いだ方が安心だということでした。美白という言葉に踊らされてはいけませんね。

今は下地やファンデーションにUV効果がありますから、出かける時にはしっかりお化粧して、帽子や日傘で防御するという昔ながらの方法がローリスクで良いですね(^^)



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